遅い→起動時

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ペイントツールのストローク補正…の続き

d:id:pmint:20080222:p1の続き。


ストロークを補正(手ぶれ補正)する例。
適切な補正強度が分からないので、複数の補正強度で線を描いてみると?
これをプロトタイプ06にしてしまう。

ペイントツール プロトタイプ06。
t24.zip
要、VB6ランタイムライブラリ。

操作

左ドラッグ
線を描く。

概要

d:id:pmint:20080222:p1では0.5cm以下のポインターの動きを無視していたけど、今度は複数の閾値を用意。
この閾値を「補正強度」として、どの強度が良いか見てみることに。


強度を高くすると…

  • レスポンスが遅く感じられる。
  • 細かい曲線、折れ線が書けない。

その反面…

  • 緩やかな曲線はきれいになる。

複数の強度を組み合わせるのが良さそう。


どう組み合わせるかというと、

  • この例のように、濃さの違う線で描いてそれっぽく見せる
  • 表示の解像度に合わせる
  • タブペンの動きの速さに合わせる
  • スピンボックスなどで利用者に選ばせる
  • ブラシの属性にして、「補正強度の強いブラシ」を作る

…といったものが考えられそう。