ロディアのように5mm方眼でマイクロミシンカットなメモパッドはいろいろなメーカーが作っているけど、これってみんなが理想形に近づいているから…じゃなくて真似じゃないのか？
マイクロミシンカットはそんなに重要だろうか。
ミシン目がマイクロミシンであることよりも綴じ方のほうが大事なように思う。
ミシン目の切り出し（つまり紙の端）がしっかり固めてあれば、通常のミシン目であっても切りやすい。
ロディアはマイクロミシンだけど、ここを留めていないので片手だけでは切れない。ロディアNo.11なんか片手で切りたいときがよくあるんだけど。
他社製品では、例えばコクヨの「Campusメモパッド カットオフタイプ」。*1これは留め具を2つにしているものの端は固定されていないのでロディアと似たようなもの。
一方、無印良品の「A7メモ帳・方眼」などは表紙の固さと糊付けによって端まで固定されている。これは片手でも切れる。
以前にも無印良品の「A7メモ帳・方眼」について書いたことがあるけど、やっぱりロディアNo.11よりも完成度が高そう。
*1:これはB7サイズ+とじしろなのでA7よりずっと大きい。Campusノートのカットオフタイプではないよ。
