遅い→起動時

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プログラミングに感受性を生かすために

人の頭脳を論理だけに使っていてはコンピュータに劣るわけで、プログラミングでももっと人間的な頭の使い方をすれば成果や効率が向上するんじゃないだろうか。


まず考えられるのは、コードの視覚化(見える化?)。
コードは読むものであって、見たり眺めたりしただけでは何も分からない。
それを見ただけで分かるようにするには?ということ。

  • 命令やオブジェクトを系統ごとに色分けする。
  • 縮小表示

これだけでも視覚化できそうだ。


Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法

Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法

Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法

Microsoft Wordの縮小表示でコードを俯瞰する方法が書かれていたけど、これに加えて色分けができていれば、ソースファイルごとに何を扱うプログラムなのかを感じることができる。
重要なのは色と命令の対応を決めたら簡単には変えないこと。人の感覚はそうそう変化しない。


例えばファイルシステム関連、ストリーム関連、DB関連の命令やオブジェクトを赤で表示するようにすると、赤いソースコードはパフォーマンスに影響しやすくて、グローバル変数以上にグローバルなデータが集まっている要注意部分だと「感じること」ができる、
といった具合。


こういうのって日本人的な発想じゃありません?