- 何かの説明をすると「バンっと」「ドンと」「ガっと」「一気に」といった表現が一文ごとに付く。
- 「…するような感じで。」が多い。
- 一文に説明を詰め込みすぎている。
→構造化しよう。
- 係り受けがよく分からない。
→実引数と仮引数の型を合わせるように語尾や表現を変換しよう。
- 主語が定まらなかったり、暗黙的に入れ替わったり。
→オブジェクト指向が不得意。
- 能動態と受動態がごっちゃ。「〜する」と「〜される」がごっちゃ。
→モジュール、オブジェクトの依存性にもっと気を払って。
例(プログラマー言語)
「ループでチェックをがーっとやって不正データがあればBANしてまたループをがーっとやって不正データがもう無ければメインを起動する感じで良いと思う。」
「えーっとー…、つまり例えばメインはループでデータをBANする処理が終了したらすぐにバンと起動して、トリガーはしていなくても起動はするけど、もししていたらしていたで二重起動を禁止するということで良いですか?」
「そう。それで即アラートするような感じで。」
とはいえプログラムの説明に擬音語、擬態語が出てくるのはプログラミングと感覚が直結しているからではないだろうか?
プログラミングに感覚を生かせるようになると作業の質も、成果の質も向上するはず。