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公開/非公開の境界

個人情報でも生年月日や性別、住んでいる地域や最寄り駅くらいなら公開する人が多い。
mixi日記やTimelogTwitterなどを見ていると情報の公開範囲の決め方には工夫する余地があるのではないかと思う。


非公開にしたいことと言えば即、個人を特定できる情報だろう。
少数の人にしか当てはまらないこと。
匿名で個人を特定されないのなら、情けないことでも法に触れることでもなんでも書けてしまうだろう。個人情報を入力するときとは全く別の思考になっているはず。
個人情報かどうかに関わらず、どれだけ少ない人に当てはまるかが要点なのではないだろうか。それと、変更の利かない情報ほど非公開にしたいものではないだろうか。




数のほうはシステムで判定できる可能性がある。多くの利用者が1つの文章内で使っている言葉なら公開していいと判断できる。


ただ、判定できない言葉が問題。
これは非公開にするべきだろうけど、下手をすると伏せ字だらけになってしまう。でも十分有効だろうし、公開前に利用者による修正ができればいいだろう。




TimelogTwitterのように手軽さが重要なサービスではこういったサポートがあったほうが派手に使えて中毒者を増やせるのではないだろうか。