遅い→起動時

http://d.hatena.ne.jp/pmint/

整然が良いとは限らない

同じ種類でまとめたり、名前順で並べたりすると見た目はすっきりする。
でも、文字や図形で表されるのは客観的な情報がほとんど。
個人的な情報や自分の中で活用できている情報とは違う。

複数人で使う情報なら客観的な整理の仕方のほうがいいけど、1人で使う情報なら主観的な並べ方のほうが合っている。


情報の整理は使う人の頭の中に合わせるのが理想的なのだろうけど、複数の人が関わるとそれが難しい。そこで次善策として「ちょっと考えれば分かる」そして「ちょっとは考えないと分からない」整然とした並べ方が用いられる。




1次元(例えばリスト)→2次元(例えばデスクトップやバージョン管理されたフォルダー)→3次元(例えば…?部屋の整頓?)
次元が増えるとより主観的な並べ方がしやすく、機械的な整列が無意味になっていく。