例えば5。
- %と抱き合わせになっているキー
- F5
- テンキーの5
- 5番目のアルファベットE
- ローマ字で「ご」になるGとO
- 左から5番目のボタンとかメニュー項目とかアイコンとか
…というように5にもいろいろあるし、それぞれに違う機能を割り当てられる。
でも操作方法の説明では5をシンボルにしてまとめて説明可能。
(表示を更新、ファイルを更新、プログラムを最新版に更新…など更新関係を、5に関係したキーに割り当てるとか)
こういう考え方で操作体系を決めると複雑なアプリでも操作方法を覚えてもらいやすくなるはず。
現在でもよく見られるのは「Shiftで逆方向になる」というもの。
スペースキーで下方向へスクロール、Shift + スペースで上方向へスクロール、とか。
1つのユースケースにシンボルを、ユースケース内の操作1つに1キー/ボタンを結びつけると、
何をしたいか考える→シンボルが分かる
どう操作するか考える→シンボルから連想されるキーだけを考えればいい
という過程で操作方法を思い出せる。
これは操作方法を系統立てることにもつながりそう。