デスクトップに表示されている「ごみ箱」が現実のごみ箱と似た動作/機能を持っている。
こういったメタファは使えばいいというものではない。
メタファで失敗する例
- 元が分かりにくい場合(非直感的だったり、難解だったり)
- 元がカスタマイズ可能で使う人によって千差万別な場合
…だと失敗する。こういったものを参考にしても良くならない。
メタファは「例え」を使って説明を不要にする。その上、一つ上の操作(活用法)まで利用者に教えることができる。
一方で元になっているものの不備や制限といったマイナス面、機能/できることといったプラス面の両方を真似しないと利用者を困惑させることになるかも知れない。
「ごみ箱」の場合は容量制限まで現実のごみ箱とそっくり。この制限は無いほうが良かったけれど。
ごみ箱のメタファ - 遅い→起動時