SNSはどんな人を対象にするかで質が変わってくる。
- 人を限定することがサービスのカスタマイズになる。
人が集まる理由を操作して。
だから、参加する人を限定したり推奨したりして特色を出している。
で、人を目当てにして利用者が集まってくる。
- 人の属性目当て
絵描きとか、IT技術者とか、定年退職後の人とか。 - 人の名前目当て
有名人を招いたり。 - 知り合いなど、特定の人との連絡に
- コミュニティ目当て
運営側が用意するコミュニティとか、噂になっているコミュニティとか。
- どんな人か?
- 利用者とのつながり
- 知り合い
- 同じ趣味(自分の属性と同じ属性の人)
コミュニティを売りにするのは別?
人よりも企画。同じ属性の人は集まるだろうけど。
人をシステムのうちに含めて考えられているあたりがWeb2.0的だけど、ソフトウェア的には既存のものの寄せ集めになっている。
SNSはシステムというよりも企画なのではないだろうか。
d:id:pmint:20061228:p1に関連記事。