メモを取るアプリ。
テキストを保存することと探すことを意識したアプリ。
そのため、常駐や自動保存、検索条件で作る仮想フォルダーなどを備えている。
でも、メモというものはただのテキストでは不足らしい。
メモは人や目的によって形式がある。書いた日の日付が付いたり、期限が付いたり。日付が付くのなら日付順に読んだり、特定の年月を探したりするだろう。
そういうわけで、メモアプリには表計算やデータベース管理と同じ機能が必要だ。
じゃあ表計算アプリを使えばいい…とはならない。
入力のしやすさや検索性能が劣る。そもそもデータベース管理はアプリじゃないし。
メモアプリに表計算やデータフィールド定義といった機能を盛り込むにはどうすればいいだろう。
まず型が必要だ。
型定義はテンプレートで実現できそう。
日付[日時]
重要度[数値]
タイトル[テキスト]
[テキスト]
というテンプレートを作っておいて、このテンプレートを呼び出すと…
日付[ ]
重要度[ ]
タイトル[ ]
[ ]
というように[]部分が入力欄に。
それぞれテキストで入力すると型に応じた変換処理が行われ、
日付は正しい日付に、重要度は数値にというように有効な値に。
普段の表示はMicrosoftのOneNoteのように付箋のような外観をしているけど、モード切替でExcelのようなスプレッドシートで表示。ただし、表示するテンプレートを選択して、そのテンプレートから作られたメモしか表示できない。
とか。