先日の記事に続いて、今日は重み付けの方法を。
マーク付け
メッセージダイアログのアイコン(黄色い三角に!とか、吹き出しにiとか)を使い分ける。
色付け
メールクライアントで重要なメールを赤くできるのと同じように、色付けをする。
メッセージダイアログならタイトルバーにだけでも効果がある。普段見ない色を出せば利用者は注目する。
表示順序
重要なものは先頭と末尾に。見出しや図/アイコンの直後も目立つ。
頻度
決まりきっているものは注目度が低く、重要ではないと捉えられる。起動時のスプラッシュスクリーン。「上書きしますか?」など。
これらと同じタイミングで出す情報も注目されない。
これらと見た目が似ているものも注目されない。
タイミング
利用者がOKボタンを押した直後は重要度が低い。
不意に出てくるメッセージのほうが注目される。利用者が見ていれば。