悪例
□ 接続を解除するまでの待機時間:[30]分
チェックボックスの意味が無い。
改善するなら
□ 接続を解除するまで待機する:時間[ ]分
に。
チェックボックスは承諾か拒否のどちらかにしか使えないのだから、キャプションは「…する」や動詞で終わるほうが分かりやすい。
他の悪例
「リロード時に接続して画面を再表示する」…動詞が2つ。チェックが「接続する」という意味なのか「再表示する」という意味なのか曖昧。「リロード時に」というのも説明を複雑にしている。
- 接続するか否か
- 再表示するか否か
- リロード時だけに限定するか否か
という3つの条件が1つのチェックボックスに結びついているように読み取れるので、チェックしたときにどの条件が有効になるのか分かりにくい。
- 接続するか否かだけを問いたいのなら「リロード時にページを再表示するため接続する」
- 再表示するか否かを問いたいのなら「リロード時に画面を再表示する」
- リロード時か否かを問いたいのなら「接続と画面の再表示をリロード時だけにする」
というように、チェックが動詞に係るようにすれば意味が明確になる。
でもまだ「リロード時以外はどうなるのか」が分からないため、チェックするには不安が残る。ここも明確にするにはラジオボタンに置き換えるか、チェックしなかったときの説明をキャプションやツールチップに加える必要がありそうだ。