以前、プログラムコードに色を付けるという記事を書いたが、これをメールに使えば内容を一目で判断できそう。
漢字や単語に対して色付けをして、メール1件あたりの色の内訳をグラフで表示。これでメールの色が分かる。
プログラムに判断させる学習型メールフィルターと比べて気軽に使えそう。両者を組み合わせることもできる。
対象は漢字1文字ずつとカタカナ列にするのが最も簡単だろうか。
人工無脳が参考になりそう。
問題は対象に何色を結びつけるか。
これは実例から決めた方がよさそう。Wiki的に。
対象の種類が多すぎるとこの結びつけが難しくなったり、無意味になったりする。少なすぎてもダメだが、こっちの心配は無さそう。
メールと色の例を与えて、類似したメールに同じ色をつけるようにすればMozilla ThunderbirdやPOPFileのように使うほど利用者に合う色付けができるようになる。
ここまででも実用になるとは思うけど、この対象(文字や短い文字列)と色の対応をネットで集約して、色付け設定の初期値として提供できれば理想的。
データを色に変換して、概要として見せることはいろいろなところに使えそう。