d:id:tek_koc:20080205:1202185452
「初心者用言語」について、初心者の(主観的にも客観的に見ても)正しい意見。
プログラミング言語は新興宗教。
歴史は浅くて、信者もいるし、論争も絶えない。
しかも言語萌えな信者ほど「手続きを書ければソフトウェアが作れる」と思っているダメプログラマー。スーパーなプログラマーは能力の高いコードジェネレーターだと思っているし、自身もそれを目指している。想像上では指先が見えないほどの速さでコードを打ち込んでるイメージ。
言語論争を読むなら「あれが良い」「これが悪い」は無視して、「どこが良いか」「なにが悪いか」だけ読むと良いよ。
言語ごとにではなく言語が持っている特徴ごとに優劣を考えたほうが役立つ。
というわけで、言語オタには「何が良いか」を尋ねるよりも「理想の言語ってどんなの?」と尋ねたほうが良いよ。
きっとプログラミング言語の名称で答えてくれるから(笑。
○○(言語)の××なところと、○○(これも言語)の××を合わせれば最強だな。
…みたいに。
こういう回答なら役に立つ。上達するためのポイントが分かるから。
あと、「オブジェクト指向(プログラミング)言語」は「オブジェクト指向での設計を実装しやすい言語」だよ!
ライブラリや言語の機能を利用できたとしても、それが身に付いたわけじゃないから!