OpenIDとして好きなURLを使うには、そのURLで返ってくるもののHTMLヘッダー部分に
<link rel="openid.server" href="http://www.openid.ne.jp/user/auth" /> <link rel="openid.delegate" href="http://pmint.openid.ne.jp" />
なんてものを仕込んでおかないといけない。
このことはOpenid.ne.jpでは紹介されてたけど、はてなでは紹介されてなくない?
じゃあ…
…というURLをはてな提供のOpenIDとして使うには?
調べてみるとこうらしい。
<link rel="openid.server" href="http://www.hatena.ne.jp/openid/server" /> <link rel="openid.delegate" href="http://www.hatena.ne.jp/pmint/" />
公表されてないけど。
OpenIDプロバイダーのURIを調べるのが面倒だったり公表されてなかったりするので、CPANのNet::OpenID::ConsumerでOpenIDを提供しているものを調べるツールを作った。
OpenIDで好きなURLを使うためのあれを生成するもの
http://openid.pmint.name/suggest.html
おまけ。
suggest_cgi.txt
これからOpenIDが使えるサイトは増えていくだろうけど、きっとどこもホワイトリスト方式にすると思う。使えるOpenIDプロバイダーが限定されたんじゃOpenIDの意味が薄れてしまうけど。
だからできるだけ有名なOpenIDプロバイダーを利用しないと損をすることになる。
でも独自ドメインをOpenIDにしておくと、OpenIDプロバイダーを自分で好きなときに切り替えられて便利。自分のサイトにあるファイルを書き換えるだけだから、まさにいつでもすぐに切り替えられる。