遅い→起動時

http://d.hatena.ne.jp/pmint/

ペイントツール プロトタイプ13


d:id:pmint:20080501:p1の続き。


プロトタイプ12で再構成したクラス構造にこれまでの機能を組み込み直す。
今回は筆圧補間とブラシの切り替えを。レイヤーとログ再生はそのうちに。

ペイントツール プロトタイプ13。
WindowsApplication1.zip

起動はここからClickOnceで。ClickOnceIE系で。
WindowsApplication1

操作

左ドラッグ(右でも可)
線を描く。
プッシュボタン風ラジオボタン
ブラシを切り替える。

概要

WindowsApplication1参照設定にはStandardBrushを入れていない。
クラス「App」で実行時に両者を結び付けている。


複数のTabletを切り替えることでブラシを切り替えることはできても、ひとつのTabletでブラシを選択するようなことはできない。Paletteと「ブラシ選択をするCommand」がまだ無いから。

変更点

Invokerを変更。
Invokerに生存期間の異なるデータが混在していたので、分けた。

  • ひとつは入力された座標など瞬間的なもの。
  • もうひとつは選択中のブラシなどといった設定の類。

Invokerには瞬間的なものだけを残し、設定の類はTabletという新クラスに。(以前のInvokerのサブクラスだったTabletとは別物)

というわけで、クラス構成はこうなった。