いまだに変な形のマウスを「エルゴノミクス」とか「人間工学的」とか謳っているメーカーがあるけど、ああ言われているものは標準的な大きさの手で標準的な握力があって指が5本あって右手でマウスを使う人の手に馴染むように作られている。
つまり、メーカーの自己満足。
アプリケーションでもこういったものがあるのではないだろうか。
利用者、利用環境などの特定し（具体的に想定し過ぎ）ているもの。
UCD（ユーザーセンタードデザイン）なんて言って、居もしない利用者に向けてユーザーインターフェイスを最適化しているとか。
「ペルソナを想定する」なんて言って架空の利用者を作るよりも、実在する人間に焦点を当てるべき。想像よりも観察を。
